WindowsXPで自動ログインを実現するには、以下の条件が必要である。
・Guestアカウントが無効(標準)
・「ようこそ」画面が有効(標準)
つまり、WindowsXPをインストール後(購入後)、最初の起動時の設定で
ユーザーを1名だけ作成すると、自動ログオンすることになる。
・Guestアカウントが無効(標準)
・「ようこそ」画面が有効(標準)
つまり、WindowsXPをインストール後(購入後)、最初の起動時の設定で
ユーザーを1名だけ作成すると、自動ログオンすることになる。
1台のPCを複数のユーザーで使用したい場合は、別途ユーザーを作成すること
になり、その場合はPC起動時に使用するユーザーを選択する画面が表示される。
通常自宅でPCを使う場合は、管理者権限(Administrators)のユーザーを利用する
ことになると思うが、企業等では制限UserでPCを利用させたいということもあるだろう。
今回新しくPCを導入した際に、導入業者に以下のことを依頼した。
・ようこそ画面を有効にする
・管理者権限のアカウントを1つ作成(User01)
・ようこそ画面では、作成したアカウント(User01)のみ表示
ところが、出来上がったPCを確認すると、作成されたユーザー(User01)は制限User
であった。そのため各種設定等が行えず、ようこそ画面も解除できないため、ローカル
Administratorでログインすることさえ出来ない。
(ようこそ画面には、『User01』のみ表示される状態)
普通にXPを使用する場合には上記のようなことは起こり得ないのだが、もしそのような
状況に遭遇した場合は以下のように対応する。
・『ファイル名を指定して実行』または『コマンドプロンプト』から
以下のコマンドを実行する
>rundll32 netplwiz.dll,UsersRunDll
#また、XP Professionalでは次のコマンドでも同じことが実行可能だ。
>control userpasswords2
#管理者権限のアカウント&パスワードの入力が必要(な場合がある)
コマンドを実行すると、ユーザーアカウントの設定を行う
画面が表示されるので必要な変更を行えばOKだ。
(いろいろなやり方があるので、ここではそのやり方は省略する)
【UsersRunDll】
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