Windows管理日記

Windowsには、クライアントのイメージ作成、およびイメージ展開に役立つツールがいくつか公開されている。

今回紹介はSysprepを取り上げてみる。 以前、WSUS管理1で書いた、SIDの問題もSysprepを使用すれば解決できそうだ。

詳細は、私がグダグダ書きなぐるよりも、 @ITの記事を見たほうがいいだろう。

市場に出回っている市販のメーカーPCの中にも、このsysprepを使って複製したり、初期リカバリディスクを作成したりしているものもあるそうだ。

 現在、職場で新規に導入するWindowsXP 300台に対して、Sysprepを使用するか否かについて導入業者と調整中だが、こちらが意図しない部分まで初期化してしまったり再セットアップしてしまう可能性もあるという。 希望する挙動を実現するためには、ツールや機能の使い分けが必要になりそうなので、事前に充分な検証をしておくことが必要である。

私の場合は、Symantec Ghostに慣れすぎてしまっている影響もあり、以前Sysprepを使ってイメージ作成や展開を検証してみたが、ちょっと使い難いイメージを受けた…。確かに細かい機能があったりもするので、使い勝手を覚えてしまいさえすれば、様々な用途に使えそうでもある。

また、今後検証を進めることがあれば、ここで使い方を紹介していきたいと思う。