DVD閲覧ソフトのPowerDVDがインストールされているPCでは、
DVD挿入時等に強制的にPowerDVDで再生されてしまう。
Windows Media PlayerやRealPlayerなど、別のメディア
プレーヤーを既定のプログラムに設定しても、PowerDVDが
優先されてしまうというちょっとやっかいな現象だ。
DVD挿入時等に強制的にPowerDVDで再生されてしまう。
Windows Media PlayerやRealPlayerなど、別のメディア
プレーヤーを既定のプログラムに設定しても、PowerDVDが
優先されてしまうというちょっとやっかいな現象だ。
その場合は、以下の方法で現象を回避できたので参考にしてください。
(Windwos XPにて確認済み。2000やVistaでは未確認)
1. ファイル名を指定して実行から『msconfig』を開く
2. 『スタートアップ』タブに『DVDLauncher』というような名前のものがある
のでこれを無効にする(正式名称は控えるのを忘れました・・・)
3. 再起動して、DVDを挿入してみる
4. USBメモリなどを挿入した時と同じように、『Windowsが実行する
動作を選んでください』というデータの開き方、起動するプログラム
の選択をするポップアップが立ち上がるのでWindows Media Player
(RealPlayerなど)を選択する
5. 上記4で、『常に選択した動作を行う』に必要に応じてチェックを入れる
6. msconfigを毎回起動するかどうかを選択するポップアップも開くので
次回以降開かないようにする
以上でPowerDVDが勝手に動くようなことはなくなる
ただし、レジストリにはPowerDVDのパラメータが残ってしまうので、気になる
場合は、regeditを開き、以下の場所からPowerDVD関連の値(DVDLauncher)
を全て削除すれば、msconfigのスタートアップからもPowerDVDが消える
パス: HKLM_Software_Microsoft_SharedTools_MSConfig_startupreg
※レジストリの操作は十分に注意し、各自の責任において行ってください※
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